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2010年10月にブラジル大統領選挙

ルラ大統領ブラジルは2010年10月、ブラジル最大のイベントである大統領選挙を迎える。
上下両院議員や一部の州知事なども改選期である。

10月3日の投票日を控え、選挙規程に従って半年前となる4月3日までに主要候補が相次いで公職を辞職。徐々に政治が熱を帯び始めている。

現職のルラ大統領の人気が高いだけに、大統領の路線継承を主張する与党に対し、野党も真正面からの与党批判は控えています。

日本の与党に比較できないほど、ルラ大統領の支持率は70~80%台で推移しているが、連続2期を限度とする憲法の規定で立候補ができない。

世論調査で35%程度の支持を集め、次期大統領候補のサンパウロ州知事を辞任した、野党のジョゼ・セラ氏は、2002年の大統領選でルラ大統領に敗れており、今回雪辱を期す。

ルラ大統領の後継を辞任するのが、3月末まで官房長官だったジルマ・ルセフ女史。
近年のがん治療を乗り越え初の女性大統領を目指している。

ジルマ・ルセフ女史は、軍事政権期は都市ゲリラに参加していた経歴もあり「鉄の女」のイメージが強く、世論調査では約5ポイントの差でセラ候補を追っています。

両候補の他には、「緑の党」からマリナ・シルバ元環境相が出馬する見通しである。
現政権でPTと連立をするブラジル社会党は独自候補の擁立を断念しており、この票がどの候補に流れるかも、選挙の行方を左右しそうである。

新大統領の就任は2011年1月1日。人気は2014年いっぱいで、サッカーワールドカップの本番に加え、リオデジャネイロ五輪の準備という大仕事に取り組むことになります。

いずれにしても、ブラジルの政治から目が離せないですね。

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